どうも、アプラボです。
今回は動画配信サービスの「dTV」について紹介していきます。
まず「dTV」は、エイベックス通信放送株式会社という、avexとNTTドコモの合弁会社が運営する動画配信サービスです。ドコモのサービスになりますが、ドコモユーザー以外も利用できます。(2015年4月よりdocomoユーザ以外も受けられるようになりました)
記事のタイトルにある「コスパ最強」な理由としては、月額550円(税込み)で、約12万以上の映画やドラマ、アニメなどが視聴できることです。他の動画配信サービスは月額料金が1000円を超えるものが多く、ワンコインでサービスが受けられるのは大きなメリットです。
以下では「dTV」の特徴も踏まえて紹介していきます。

もくじ
特徴①:他社と比較するとわかるコスパの良さ!
「dTV」はなんといってもコスパが良いことが特徴的です。これは他社サービスと比較するとわかりやすいので、下の表を見てください!
コンテンツ数 | 月額料金(税込み) | 無料お試し期間 | |
dTV | 12万 | 550円 | 31日 |
Hulu | 7万 | 1026円 | 2週間 |
Netfilx | 非公開 | 990円/1490円 /1980円 |
なし |
U-NEXT | 21万 | 1639円/2189円 | 31日 |
Amazon プライムビデオ |
非公開 | 500円 | 30日 |
まずコンテンツ数ですが、dTVは12万とU-NEXTに次ぐ数です。対して月額料金は550円と税抜きワンコインです。安い価格でたくさんの作品に出会いたい場合はdTVがかなりオススメです。
また無料お試し期間ですが、最大の31日間です。どのサービスがよいか比べるためにも無料お試しできるのは、ユーザーにとってメリットになりますね。

dTVは31日無料でお試しできて、550円という価格設定、12万ものコンテンツ数とお得といえます。
特徴②:音楽コンテンツも豊富!
dTVはavexグループ会社が運営しているので、他社の動画配信サービスよりも音楽コンテンツが豊富です。MVはもちろんのこと、LIVE映像の配信も行っており、生LIVE配信も視聴できます!
さらにカラオケのコンテンツもあり、自宅にいながらカラオケができてしまいます!映画やアニメの印象が強いdTVですが、充実した音楽コンテンツには驚きです。
他には、音楽プレイリストという、自分の好きな曲でプレイリストを作ることができ、動画配信サービスにもかかわらず、音楽プレイヤーとして活用もできます。曲によってはダウンロードしてオフラインで再生もできるので、普段の動画視聴と合わせて利用するのもいいかもしれません。

特徴③:マルチデバイス機能
dTVでは1契約で5つの端末までデバイス登録できます。普段使うスマホから、PCやテレビでもdTVのサービスが受けられます。ただし、PSや任天堂switchなどのゲーム機は対象外です。

複数の端末でサービスが利用できるので、自分のスマホを貸さずとも、動画を楽しめるので、お子さんがいるユーザーにとって大きなメリットになるはずです。大画面で映画を観たいという方にも便利な機能ですね。
注意点としては同時視聴端末数が0台なので、1契約で5台までdTVが登録できたとしても、そのうちの1台でしかサービスを受けられないので、複数人で同時に利用はできません。
特徴④:ダウンロード機能と倍速再生機能
dTVはダウンロード機能と倍速再生機能がついてます。他社のサービスでもこの機能はついていることが多いです。dTVではダウンロードできる作品の上限は50件までとなっています。倍速再生機能は1.5倍と2倍が利用でき、
ダウンロード可能な端末はタブレットとスマホのみなので、PCなどに大量の作品を保存しておくことはできません。外出先でモバイルデーター容量に気にせず動画を観られるようになる機能ということになります。
倍速再生ができるという点もメリットになります。たとえば、通勤通学中で利用する場合、長編動画は最後まで観ることができませんね。しかし倍速再生を使うことで、1時間の動画が30分や45分で観ることができます。
ダウンロードした動画を倍速再生で視聴することで、データー容量を気にせず、時短で動画を楽しめるので、時間がない人でも有意義に使うことができると思います。
特徴⑤:支払いはキャリア決済で可能!(ドコモユーザーのみ)
ドコモのスマホを利用している場合、キャリア決済で支払いを完了できます。クレジットカードの登録に抵抗がある方や、持ってない方、カードを使いたくない方にはメリットになります。
しかし、ドコモユーザー以外はクレジットカードのみの支払いになるので、その点を踏まえてサービスを受けるかどうかの基準にしてはいかがでしょうか。
特徴⑥:韓国ドラマに強い
dTVの韓国ドラマの取り扱いはU-NEXTに次ぐ作品数となっています。U-NEXTはそもそも作品数が多く、月額料金も高額なので、ラインナップが充実なのは当たり前です。月額550円でU-NEXTに次ぐサービスが受けられるとなると、dTVに軍配が上がります。
筆者調べの韓国ドラマ扱い数の概算ですが、U-NEXTが作品数約800本、dTVは約380本となっています。料金は2189円と550円なので、安くたくさんの韓国ドラマが視聴可能です。

しかし、独占配信や最新話題作に関しては疎い部分があるので、韓国ドラマだけしか観ないという方なら、少し高い月額料金を払ってでも、U-NEXTを選ぶべきといえます。
まとめ
今回紹介したdTVは月額料金が安く、作品数が多いという点が最大の特徴といえます。他社サービスで基本のダウンロード機能や複数アカウント、倍速再生などはもちろん実装されていて、不自由な無いといった印象です。
しかし、高額な他社サービスと比較してしまうと、物足りない点はあります。その点はユーザーが何を基準に動画配信サービスを利用するかです。
広いジャンルで旧作から新作を幅広く安く利用したいのならdTV。最新作やトレンドを追いかけて流行に乗りたい方は他社サービスといったところでしょうか。
月額550円は大変魅力で、31日間の無料お試しもあるので、活用してみるのはいかがでしょうか!?